MASU International Diary

毎日多くの留学生と接する仕事をしています!多くの留学生と接するなかで感じたことを書いていきます。

かっこいい日本語学校校長

以前一度だけお酒の席でご一緒させていただいた日本語学校の校長先生(女性)。

 

日本語学校日本語教育については何も知らない私にとって、日本語学校の校長先生との話はとても刺激的でした。

 

留学生を募集する時には、海外現地のエージェントを使うこと。優秀な留学生を集めたい場合、エージェントに通常料金+αを払うこと。

 

留学生は日本で勝手にアルバイトをすることができない。アルバイトをするには許可が必要で、許可を受けたとしても1週間に28時間までしかできない。

 

日本語教育は非常勤講師やボランティアに支えられている。常勤講師(会社でいうと正社員)は少ない。留学生からはそれほどお金を取ることができない。少ないお金の中で学校を経営していくためには非常勤講師に頼りざるをえない。

 

などなど。

 

素人の私からすれば、「日本語を教えるってなんだか楽しそう」なんて感じもしますが、どうやらかな~り大変みたいですね。

 

さて、先日出会った日本語学校の校長先生に、「先生はずっと日本語教育に携わってきたんですか?」と聞いてみると、けっこう驚きの答えが返ってきました。

 

「いえ。確かに日本語教育に携わって長いですけど、以前はいろいろな仕事をしていました」

 

「例えば、デパートで働いていたこともありますし、スポーツインストラクターをしていたこともあります」

 

「何か自分の人生を捧げてもいいと思えるものを見つけたくて、昔はいろいろな職業を転々としていました」

 

日本語教育との出会いは、本当にたまたまで、日本語教師養成の広告を見て、なんとなく申し込んだんです」

 

「それからは日本語教師の仕事にすごくやりがいを感じて、どんどんのめり込んでいきました」

 

「最初は非常勤講師として働いて、常勤講師になって、教務主任になって、今は校長をやっています」

 

「でも、今のこの学校は自分でつくった学校なんですけど、まだ2年目なんですよ。最初は、もともといた学校の校長になりたかったんですけど、その学校の校長と仲が悪くなってしまいまして。経営方針というか、留学生のことをどう考えているか、日本語教育のそもそもに関わる部分で折り合いがつかなくなってしまった。それで独立することを決めました」

 

「まあ、喧嘩わかれですね。本当に、だったら私が日本語教育を変えてやるよ!!と啖呵を切ってやめました」

 

と、校長先生の面白い話はまだまだあるのですが、長くなるのでこのへんで。

 

人生波乱万丈。なにがあるか分からない。ただ生きているだけで面白い。そんな人生を送りたいなと考えております。

 

では!!