とある若手執行役員の日記

とある会社の若手執行役員の日記です。

いろんな人からもらった命

さっきNHKのプロフェッショナルの流儀をみていました。

 

テーマは子どもの肝臓移植手術。この分野の第一人者である笠原群生医師のプロフェッショナルの流儀にスポットライトをあてた内容でした。

 

僕は医療のことはまったく分かりません。

 

今までいたって健康に過ごしてきました。

 

怪我は何回かしましたが、大きな病気をしたことはありませんし、命が危険にさらされたこともありません。

 

今回のプロフェッショナルの流儀をみて思ったのが、僕の身体は僕だけのものじゃないってことです。

 

僕に命をくれたのは両親です。さらに両親に命をくれたのはおじいちゃん、おばちゃんたちです。命をたどると、数えきれない人の思いがつながって、今僕が生きていることが分かります。

 

父と母が出会ったのは、市役所でした。

 

父は祖父が社長をやっていた会社の跡取りとして、営業の責任者をしていたそうです。

 

今は行政書士をしている母ですが、当時は市役所で働く公務員でした。

 

どんな用事で父が市役所に行ったのかはしりませんが、父は市役所で母に出会い、付き合うようになり、結婚しました。

 

もし祖父が会社を経営していなかったら。父が祖父の会社に入っていなかったら。もしあの日、父が市役所に行かなかったら。

 

もし母が公務員ではなく別の仕事をしていたら。もしあの日、対応したのが母じゃなかったら。

 

どういう経緯で交際を始めたかは知りませんが、もし二人が付き合わなかったら。

 

僕は今ここにいません。

 

たくさんの偶然が積み重なり、僕の命は誕生しました。

 

だから、僕の身体、僕の命は僕だけのものではありません。

 

僕の命は、僕の命に関わった全ての人のものなんです。

 

だから、命は大切にしなきゃいけない。

 

簡単に命を捨ててはいけない。

 

とにかく生きなくてはならない。

 

そして僕もいつかは誰かの命の一部になる。

 

命を繋ぐ役割を果たす時がくる。

 

今日のプロフェッショナルの流儀をみて感じました。

 

この気持ちを忘れないように!

 

では!